錬金術の鍵は「楽天経済圏」

錬金術の鍵は「楽天経済圏」 【資金作り・家計】

こんにちは、Windyです。

前回、私の「錬金術」の全体像をお話ししました。

ポイント(経費)→ ブログ(事業)→ 現金(利益)→ 投資(資産)

この流れの中で、一番最初の材料となるのが「楽天ポイント」です。
でも、ここで疑問が湧きますよね。
「そもそも、どうやってそんなにポイントを貯めているの?」
今回は、その答えをお話しします。

ブログを始めようとして直面した「壁」

前回の記事で、私は「ブログで稼ぐ」という道を選びました。
しかし、調べてみると現実はそう甘くありませんでした。
ブログを運営するには「サーバー代」がかかるんです。年間で1万円以上。

収入ゼロの私にとって、いきなり1万円以上の現金を出すのは、正直かなり抵抗がありました。
しかも、この出費は「投資に使える資金」ではありません。投資に回す前の「準備段階」で消えていくお金です。
「どうにかして、現金を使わずに払えないだろうか?」と考えました。

解決策:「楽天ポイント」で払えばいい

そこで閃いたんです。
「そうだ、楽天ポイントを使える!」

私は普段から楽天のサービスを利用していて、買い物をしたり、サービスを使ったりするたびに、少しずつポイントが積み上がっていました。
ポイントで払えば、家計の現金は1円も減らない。
これなら、実質タダでサーバー代が払えます。
「これぞ、私の錬金術!」

プロローグで宣言した「準備はポイントで」という戦略が、ここで形になりました。
こうして、資金の問題は解決しました。

分散は敵だ。集中が鍵。

世の中にはいろんなポイントがありますよね。コンビニのポイント、スーパーのポイント…。
でも、私は楽天に「一点集中」しています。
理由は簡単。分散させると「サーバー代」のようなまとまった支払いに使えない「半端なポイント」しか貯まらないからです。

私の錬金術の鍵は、ポイントを「スタートラインに立つための経費」として活用すること。
幸いにも、私は昔から楽天ユーザーでした。

実は会員歴は20年以上、通算獲得ポイントは130万ポイントを超えています。
これは「ポイ活のプロ」としてガツガツ稼いだわけではなく、「生活費大半の支払いを楽天経済圏に集約していた」結果、自然と積み上がったものです。

💡 楽天経済圏とは?

楽天カード、楽天銀行、楽天市場、楽天モバイルなど、楽天グループの様々なサービスを日常生活で連携させて利用することです。

複数のサービスを同時に使うことで、ポイントの倍率(SPU)が飛躍的に高まり、通常の買い物だけでも効率よく「まとまったポイント」が貯まる仕組みです。

ポイントを「面倒なこと」ではなく「環境」で貯める

よく「ポイ活」と言われますが、私はアンケートに答えたり、ゲームをしたりという手間のかかる「面倒なこと」はしません
大事なのは、自分が動くのではなく「環境」を用意することです。

「楽天経済圏」に住んでしまえば、特別なことをしなくても、普段の生活で自然とポイントが効率よく貯まる環境が整います。

  • サーバー代という「絶対に現金を出したくない出費」をポイントで処理する。
  • これにより、現金を使わない「実質0円」の環境が作れる。

私は、度重なる楽天経済圏の改悪があってもなお、この「集約戦略」の恩恵があります。
この環境のおかげで、最もレバレッジ(てこの原理)が効く「ブログという収益装置」を、リスクゼロで可能にしたのです。

まとめ

資金ゼロでブログを維持する鍵は、「楽天経済圏への一点集中」にあります。
ポイントを貯める「面倒なこと」をするのではなく、ポイントが勝手に貯まる「環境」を作る。
これが私の錬金術を回し続けるための土台です。

では、具体的にどんな環境を整えればいいのか?
次回は、私が実際に使っている「楽天3種の神器(カード・銀行・モバイル)」と、その連携による具体的なメリットについて紹介します。お楽しみに!

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